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傷病手当金の申請書、医師に書いてもらう欄と頼み方

2026年10月

この記事でわかること

  • 傷病手当金の申請書は誰がどこを書くのか
  • 医師に書いてもらう欄に書かれること
  • 医師に頼むタイミングと頼み方
  • オンライン診療で頼むときのポイント

申請書は3人で書く書類です

傷病手当金は、仕事以外の病気やけがで働けず、給料が出ないときに、会社の健康保険から支給されるお金です。申請には「健康保険傷病手当金支給申請書」を使います。

協会けんぽの申請書は4ページあり、書く人が分かれています。

1〜2ページ目(被保険者記入用)
本人が書きます。振込先や申請する期間など。
3ページ目(事業主記入用)
会社が書きます。出勤したかどうかや、給料を払ったかどうかの証明。
4ページ目(療養担当者記入用)
医師が書きます。仕事ができなかったと認めた期間や、病気の状態。

申請書の様式や書き方は、協会けんぽのホームページで見られます。健康保険組合や共済組合の方は、それぞれの様式を使ってください。

医師の欄に書かれること

4ページ目の「療養担当者記入用」には、主に次のことを医師が書きます。

「労務不能と認めた期間」とは

ここでいう労務不能とは、「勤務先での、これまでの仕事ができない」状態のことです。治療をしていた期間ではなく、療養のために働けなかったと医師が認める期間を書きます。

医師が書けるのは、診察をして判断した期間です。受診する前の期間までさかのぼって書くのは難しいことが多いため、休み始めたら早めに受診してください。

病名が書かれることについて

申請書の医師の欄には、傷病名を書く欄があります。会社の担当の方が申請書を見ることもあるため、気になる方は、会社経由で出すのか、本人が直接出せるのかを、会社や加入先に確認しておくと安心です。会社に出す診断書の病名については診断書に病名を書かないでほしいときはもご覧ください。

医師にはいつ頼めばいい?

申請書は、申請する期間が終わってから出すものです。期間が終わる前には提出できません。そのため、医師の欄も、申請する期間が過ぎたあとの診察で書いてもらうのが一般的です。

たとえば、1か月ごとに申請する場合は、その区切りに合わせて受診し、医師の欄をお願いする流れになります。受診の間隔は、診察で医師と相談して決めてください。

頼み方のコツ

  1. 申請書を用意する:加入している健康保険のホームページなどから入手します。
  2. 申請する期間を決めておく:「〇月〇日から〇月〇日まで」と区切りを伝えられるようにします。
  3. 診察で依頼する:「傷病手当金の申請書の医師の欄をお願いしたい」と伝えます。
  4. 本人の欄・会社の欄をそろえる:会社には、出勤の有無や給料の支払いを証明してもらいます。
  5. 健康保険に出す:会社経由か本人が直接出すかは、会社や加入先によって違います。

病院を変わった場合は、それぞれの病院の医師が、自分が診ていた期間について書くことになります。主治医が変わったときは、申請期間を分けて申請します。

オンライン診療でも書いてもらえる?

申請書の医師の欄は、オンラインで診察した医師も書くことができます。てあてクリニックでは、提携医療機関の医師がビデオ通話で診察し、医師が診察のうえ必要と判断した場合に作成します。できた書類はスマホでPDFとして受け取れます(1通2,200円・税込)。

印刷したものをそのまま提出できるかなど、提出のしかたは加入している健康保険に確認してください。

てあてクリニックは保険を使わない自由診療です。協会けんぽは、自費で診療を受けた場合でも、仕事ができないことの証明があれば傷病手当金の対象になると案内しています。支給するかどうかを決めるのは、加入している健康保険です。申請から振り込みまでの流れは傷病手当金はいつ振り込まれる?で説明しています。

よくあるご質問

受診する前の期間も書いてもらえますか

医師が書けるのは、診察をして仕事ができないと判断した期間です。受診前の期間までさかのぼって書くのは難しいことが多いため、早めに受診してください。

会社に出す診断書があれば、申請書の医師の欄はいりませんか

会社に出す診断書と、傷病手当金の申請書の医師の欄は別の書類です。傷病手当金の申請には、申請書の医師の欄が必要です。

医師の欄はいつ書いてもらえばいいですか

申請書は申請する期間が終わってから提出するため、その期間が過ぎたあとの診察で依頼するのが一般的です。区切り方は会社や加入先の案内に合わせてください。

必ず書いてもらえますか

申請書の医師の欄は、医師が診察のうえ必要と判断した場合に作成します。状態によっては作成できないこともあります。

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てあてクリニックの料金

自由診療です(保険は使えません)
初診
8,800円(税込)
再診
5,500円(税込)
書類 1通
2,200円(税込)
内容:ビデオ通話による医師の診察です。医師が必要と判断した場合、診断書や傷病手当金の申請書(医師の記入欄)などの書類を作成します。傷病手当金を申請する場合は、申請する期間ごとに再診を受けていただくのが一般的です。診療と書類の作成は、提携する医療機関の医師が行います。 オンライン診療は、対面の診察と比べて得られる情報が限られます。医師が対面での診察が必要と判断した場合は、お近くの医療機関をおすすめします。お薬の処方は行わない場合があります。診断書などの書類は、医師が診察のうえ必要と判断した場合に作成します。 ご不明な点は、メール(info@teate-clinic.jp)でお問い合わせください。担当者がお答えします。

死にたい気持ちが強いときや、すぐに助けが必要なときは、救急(119)や、お住まいの地域の相談窓口に連絡してください。

参考:全国健康保険協会「健康保険傷病手当金支給申請書」/全国健康保険協会「傷病手当金支給申請書 記入例」/全国健康保険協会「病気やケガで会社を休んだとき(傷病手当金)」/全国健康保険協会「傷病手当金」

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